2015年12月24日(木)

【クリスマス号外】クロ・レオ2012が再入荷!

こんにちは、寒いですね。片岡です。

今日はクリスマスイヴ。皆さんいかがお過ごしでしょうか。我が家には昨日、一足先にサンタが訪れて、娘にプレゼントを置いていきました。子供っていいな~うらやましい。

さて、朗報です。

先月末から売り切れになっていた、当店イチオシの「クロ・レオ 2012」が再入荷。なんとか年内間に合いました。

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【少量再入荷しました!】クロレオ 2012 赤

 

ちなみに、12月29日の午前中までにお求めいただけましたら、年内に発送させていただきます。

お正月に家族でお召し上がりいただけますよ~!

ボルドーでは希少なビオワイン、「シャトー・ベイナ」とのお得なセットもあります。またうまいんですよ、このビオワインが。

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【少量再入荷】SPECIAL SET(クロレオ2012&ベイナ2012)

気になったときが飲み時。少量入荷ですので、お早めにどうぞ。

以上、ニュース速報でした。メリークリスマス!


2015年12月14日(月)

フランス滞在記Vol.2~メドックマラソン2015参加!(前半)~

 朝5時半です。

メドックマラソン当日を迎えました。
二日酔いは・・・大丈夫みたいです。

集合は6時半。
大急ぎで身支度、用意してきた仮装の衣装に着替えます。

メドックマラソンは普通のマラソンとは大きく勝手が違います。
まず、嘘か本当か仮装が義務付けられています。

仮装のテーマは毎年変わるようで、今年のテーマは「盛装」。
馴染みのない言葉ですが、要は「着飾る」という意味のようです。
僕は今回、日本を代表する盛装を用意してきました。

 

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クールジャパンを代表する盛装です

ちなみに、代表はカッコよく三銃士の衣装でキメてます。
そして、コースの要所要所にワインや食べ物のエイドが設けられています。
沿道のシャトーが提供するらしく、シャトーの敷地の中を通るような場所もあるとのことです。
さらに、最終盤には生牡蠣やステーキが振舞われるうえ、
ゴールしたら記念のワインがもらえるということで、
参加者の多くはそれをモチベーションに走るらしいのです。

と、事前に調べられたのはこれくらいです。
正直マラソンは10年以上前の20代前半で走ったきり2回目。それでも6時間半くらいかかりました。
メドックマラソンの参加資料には、そもそも制限時間が6時間半(朝9時半スタート、午後4時終了)、かつ19キロ地点で最後尾を走る運営よりも遅れた場合も失格と書いてありました。

どうなることやら・・

メドックマラソン2015コース
メドックマラソン2015のコース。ポイヤックを起点とし、各チェックポイントではワインの試飲や各種エイドが提供される

話を戻します。
外はまだ真っ暗。
夜が更けるのも遅い分、朝が白むのも遅いフランス。

てか、、、雨!!寒い!

送迎バスはホテルのすぐ近くにあるエルメスの店の前に停車していました。
乗り場にはすでに大勢の人だかりが。
僕を見て前のアジア人が「ニンジャ」とか言っています。
ニンジャじゃないの!レンジャーなの!

ホテルで受け取ったパスを腕に付け、名前を係りのお姉さんに伝えて、乗車。
やはり世界的なイベントなのか、いろんな国の方がいますね。
台湾、オーストラリア(衣装でなんとなく)他。
中にはオリジナルのTシャツを着たチームも。
バスの中でゼッケンを付け、
一路決戦の地、ポイヤックへ。
雨やまないかな~

道のりは結構長かった。
ポイヤックに付いたらもう8時を過ぎてました。
電車で行くプランにしなくてよかった。
いるわいるわ、仮装の大集団。
バイキングに、近衛兵に、新郎新婦に、よくわからん全身タイツとか(僕もですが)

そんな中、日本人は、、いたいた、家電屋みたいなハッピ、新撰組、浴衣の女子に、ピカチュウw
やっぱりわかりやすく基本和装ですね。

せっかくなので各国の盛装をご紹介します。

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あなた絶対にオーストラリア人でしょ!それつけたまま走るの?!
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そのTシャツは特注品ですか?
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それで走るつもり??
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日本だったら捕まりますよ!

とりあえずお水を買いに駐車場向かいのカルフールへ。
24時間営業です。
水売り場は入り口から反時計回りで一番最後のレジに近い場所・日本のスーパー感覚でいうとパンとかが売ってる辺りにありました。
水だけでこんなに大きな売り場が要るものかね~と感心しつつ、
よく見ると、ぜんぶ6本とか10本のパック売りになっています。
さらによく見ると、勝手にパックを破ってバラしてる形跡が。
なるほど。これアリなんだ。バラでも買えるのか。volvicにしとこ。

レジへ行くと、突然ラガーマンの格好をした大男3人に囲まれ(!)
なにやらまくし立てるように水を指差して話しかけてきます。

たぶん英語だけど、早口で何言ってるかわからん・・
するとレジの女性が水売り場を指差して、大男たちは去っていきました。
どうやら、水売り場の場所を聞いていたようです。

準備も整い、スタート地点へ移動。
!せっかく用意したマラソンコースの資料を持ってくるのを忘れました。
とりあえず人の波に乗って着いていきます。
途中、トイレにすごい行列。
日本人のおじさんに水をせがまれました。(昨日飲みすぎたらしい)

スタート地点へ向かうメインストリートには、すでに大勢の参加者。
脇には屋台が準備され、お祭りらしさを感じずにはいられません。
大方の狙い通り、この格好で歩いてると声をかけられまくります。
4枚くらい記念写真をお願いされました。
左手に、『CHATEAU GRAND-PUY DUCASSE』と書かれたお庭付きの雰囲気のある建物が見えます。
後々調べてみると、『シャトー・グラン・ピュイ・デュカス』という、
由緒正しきメドック格付け5級のシャトーだったのでした。
ボルドーでは唯一、市街地の中にあるシャトーということです。

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スタート地点はまだまだ先。左手奥に見える建物がシャトー・グラン・ピュイ・デュカス。
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三銃士に扮した代表・中本。

スタート地点に着くと、なにやら巨大な球体が。
スタート15分くらい前から、この球体にパフォーマーたちがぶら下がり、
音楽に合わせてサーカスのようなアクロバティックな演舞が行われました。

その時がやってきました。
テープの舞う中、ゲートをくぐり、スタート!

直後にまず驚きました。
いきなり沿道で用を足し始める人たち!(スミマセン)

沿道には地元の方々が大勢詰め掛けて応援してくれます。
僕は子どもに大人気!ジャパニーズレンジャーはここフランスでもヒーローなんですね~。

さて、コースはいきなり上り坂です。長く緩やかな丘陵地帯が遠くまで続きます。
雨はすっかり止み、朝日が濡れた路面を照らしてきらきらと輝き始めました。
気がつけば周りは一面のブドウ畑が広がり、その中を縫うように人の群れが走り抜けてきます。
なんて気持ちのいい光景だろうか!

早速見つけました、シャトーの看板。
スタートのときに見た『グラン・ピュイ・デュカス』の畑です。

続いて五大シャトーの一つ、『シャトー・ムートン・ロートシルト』です!
危ない、見落とすところでした。記念写真!
立ち止まるとかなり邪魔ですが、知ったこっちゃありません!

最初の丘を登りきったところ、1.5km地点くらいに朝食エイドがありました。
ここでは、クロワッサン、パン・オ・ショコラ、ボルドーの伝統菓子カヌレが山盛り振舞われています。
ちょうど朝ごはんも食べていなかったので、とっても美味しくいただきました!

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ムートン・ロートシルトの畑。
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朝食エイドの様子。ボルドーの伝統菓子カヌレをふるまうご婦人

このあたりから道は舗装されていない建物の中を通過、そのまま砂利道を走り抜けます。
雨上がりなので早くも足もとはベチャベチャ・・・水たまりを避けながら集団は進んでいきます。

再び舗装路に戻ると、ここで出ました!最初のワインチェックポイント!
ここはシャトーではなく、地元のケーヴが振舞っているようです。
そこにアリのように群がる人・人・人!!まるでバーゲン会場のごとく
われ先にワインを奪い合います。
やっと飲めました。
ん~。。。美味しいかと言われると味わう余裕もないくらいでした。

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最初の試飲ポイントにて。人・人・人!
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正義の味方はワインが飲みづらい

気を取り直して足を進めていきます。
3km地点くらいでしょうか。ここで出ました!
こちらも五大シャトーの一つ、『シャトー・ラフィット・ロートシルト』の畑です!

実は今回密かに楽しみにしていたことがあったんです。
コースの地図を見て、「あのラフィットがワインの試飲ブースを出してるのではないか」
と噂されているんです!

そんな下心を試すかのように、はるか遠く前方まで人の列が見えます・・・
早くも足がひーひーです。日ごろの運動不足をいまさらながら嘆きます。

突然とんでもない人だかり。
ありました。ラフィットのブース!
ここはジャパニーズレンジャーとしてもみくちゃの中しっかりワインをゲット!
初めてのラフィットの味は・・・おいしい♪
実際はセカンドワイン的なものとは思いますが、それでもさすがの味わいです。

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5大シャトー、ラフィット・ロートシルトの畑。
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ラフィットのブース。芋の子を洗うような争奪戦が繰り広げられる。看板には「GRAND VIN DE LAFITE」の札が。
とはいえ、まだまだマラソンは序盤。ゆっくりしてもいられません。
続いて小高い丘の上に見えてきたのは、知る人ぞ知るメドック2級・シャトー・コス・デストゥルネルのお城。
残念ながら試飲はなし。記念写真だけパシャリ。
お次は同じサンテステフの5級・シャトー・コス・ラボリ。ひとけのない建物の門は固く閉ざされ、
最後のカギがないと開けられなさそうな威厳を放っています。
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シャトー・コス・デストゥルネル。
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シャトー・コス・ラボリの門。

このあたりで僕は代表についていけず、脱落。。
なんとも自分の体力に歯がゆいやら情けないやら。何でこんなに走りにくい格好をしているのか俺は。

シャトー・トロンコワ・ラランド、シャトー・フェラン・セギュールといったサンテステフの中堅シャトーのブースを通過し、
こちらも名のある2級・シャトー・モンローズに到着。ここもすごい人気だ~。
ちょっとさすがにワインを飲むのがキツくなってきました。。
さっきからオレンジばっかり食べてます。

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シャトー・トロンコワ・ラランド。
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エチケットにも描かれるセギュールの建物をバックに。酔ってます。
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シャトー・モンローズで再会しました。

と、ここで代表の中本が待っててくれました。
なんとうれしい!そして申し訳ない!
どうやら中本も体力の限界が近づいてきているようです。
ここからは助け合い、励ましあってゴールを目指します!

・・・しかし、近づいてきているのは体力の限界だけではありませんでした。
それは、「時間の限界」です。
ちょうど、後方からラッパを鳴らしながら派手な荷車がやってきました。
よく見ると、車の後ろに数ヶ国語でメッセージが。
「レースの終わり」
実はこのメドックマラソン、最初に書いたとおり、飲めや食えやのお祭りマラソンと思いきや、
きっちり時間制限があるんです。
6時間半以内にゴールできなければ、強制失格。
この荷車は、「ここから後ろの人は失格になりますよ」というお知らせな訳です。
これはまずい。。ゆっくりしすぎました。
何より、フルマラソンを走ってくると大見栄切ってフランスに来ている身としては、
「失格」の2文字など想定していないのです。どの面下げて帰国するのか。

しかし、まだ15キロ地点という現実を知り、風前の灯にびゅうびゅう風が吹き付けます。



そして19キロ地点、それは突然訪れたのでした。

Vol.3に続く


2015年12月04日(金)

フランス滞在記 vol.1~そしてフランスへ~

こんにちは。キュベクルールの片岡です。

今回から、9月に仕入(兼旅行?)のためフランスを訪れたときの滞在記をレポートしようと思います。ちなみに僕にとっては人生初のヨーロッパ。今年は、当社の代表・中本と僕の2人で1週間滞在してきました。
旅の予定は、ボルドーに5日間、パリに2日間。
まず最初のイベントはボルドー秋の祭典・メドックマラソンへの参加。
その後、サイトのワインをセレクトしていただいている醸造家の篠原麗雄さんとお会いして
今シーズンのワインの仕入や、貴重なお話を聞かせていただきました。
パリでは著名なレストランや名所の観光、お土産の調達など、これまたフランスを満喫してきました。ゆるい感じでお付き合いくださいませ。

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関西空港での集合は朝の9時半。
前日の深夜まで、プレオープン中の芦屋の店舗をお手伝いし、
代表も僕も準備も睡眠もままならない状態です。

少し早くついたので、レンタルWiFiの受け取りを済ませます。
8日間の長丁場で、海外でのネット環境はまさに生命線。
ネットで予約・空港で受け取りが便利です。
今回はLTE対応の端末+充電池は大容量のエネハイパーを2個持っていくことにしました。

代表と合流。
フランス国内の両替レートはよくないと聞いていたので、空港内の両替所で一番レートのいいところを探します。
今回は、4階のりそな銀行が一番レートがよかったです。
現金を多く持ち歩かないために、僕は財布に日本円で2千円だけ残して、2万8千円を両替。
必要とあらばクレジットカードを使おうという作戦です。
この日のレートで、ぴったり200ユーロになりました。今考えたらかなり円安だったと実感です。

出国前に、名残惜しい日本の味、3階にある神座のラーメンを食べて、いざ搭乗!
航空会社はエールフランス。
たまたまやってたキャンペーンで、大人一人の往復が9万5千円くらいと格安でした。
エールフランスに限らないのでしょうが、航空会社は結構割引のキャンペーンをしているようなので、賢く使えばパッケージツアーよりも安くなるのでは。
フライトの30時間前に搭乗券をメールから印刷できるので、荷物を預けるのみです。これはかなりスムース。

日本の諸君、行ってまいる!

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関西空港からパリまではざっと12時間。
エコノミークラス症候群になるかと思いました。
気付いたのですが、エールフランスのCAはベテランの方が多いです。
待遇がかなりいいらしいですね。

機内案内の映像がオシャレです。こんなところにもフランスらしさが感じられます。
機内食は片道に2回。香港に行った時の某航空会社の機内食がまずかったので、
期待していない分美味しかったです。
ちなみに、日本語対応してる映画は少ないです。
僕は映画『ひつじのショーン』を観て、あとはミュージックビデオを観てました。

寝たような寝てないような感じで、パリ・シャルル・ド・ゴール空港に到着。
午前11時半のフライトで、午後4時過ぎの到着。すごく長い1日です。
日本発着便のターミナルは2E。ボルドーへの国内便は向かいの建物の2Fから出発します。
歩いて10分くらい。空港内はフリーWiFiが使えます。ただし、20分の使用制限があるのですぐにタイムアウト。なんじゃそりゃ~
持ってきたWiFiの設定と動作確認をここで済ませます。
2時間の乗り継ぎ時間の後、小型機で一路ボルドーへ。

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ボルドー空港にて。P.M.9:00前でもこれくらいの明るさ。
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空港のいたるところにワインのモチーフが。

ボルドー・メリニャック空港に到着したのは20時過ぎ。
まず迎えてくれたのは、ワインのモチーフの数々。
ここまでくると、日本人はほとんど見かけません。
いやぁ、ついにやってきたんだなと実感します。

外に出ると、夜の9時前にもかかわらずまだ少し明るいんです。
それもそのはず、ボルドーの北緯は45度で、日本でいうと北海道の一番北、宗谷岬あたり。
太陽が低~く昇り、低~く沈んでいきます。さすがに大阪よりは涼しいものの、海洋性の気候で緯度の割には温暖だそうです。
そして当たり前ですが、道行く車はほぼ全て欧州車です。
えらくハイソなエリアにいる錯覚に陥ります。
こうしてみると、欧州車の持つ洗練された上品さを嫌でも感じてしまいます。

さて、ボルドーは空港から市内まで、電車がありません。
事前に調べると、選択肢は
1.タクシー
2.空港シャトルバス
3.路線バス
とのこと。
空港バスは1時間に1本、毎時0分発で空港とボルドー・サンジャン駅を結んでいます。
お値段は上から高い順なのですが、荷物も多いし待ち時間もあるため、タクシーでホテルまで移動しました。

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フォードのミニバンタクシー。これだけでもセレブな気持ちに。

着きました。ホテル・ボルドー・クレマンソー。ここで2泊します。

三日月のように湾曲するガロンヌ川にちなんで『月の港』と呼ばれるボルドーですが、
ちょうど三日月の弧の部分から程近い左岸、南北に走るメインストリートの一つ、
ジョルジュ・クレマンソー通りに面した好立地です。
もうここまで来るとヨーロッパの雰囲気満載です。
石造りのいかにも歴史ある建物、きれいな石畳の道路。
建物は比較的低く広い夜空。歩道にはカフェやレストランのテラスが軒を連ねます。

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石造りの古い建物を改装したホテル・クレマンソーの入り口。
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フロントのお姉さんの笑顔が素敵でした。

笑顔でボンジュールと挨拶してくれるフロントのお姉さん。美人です。
海外に行った時に思う一番いいところって、このフレンドリーさと思う。
お国柄によるんでしょうけどね。

フロントの脇に貼られてる明日の送迎バスの時間をチェックして、部屋へ。
そうだ。明日マラソンを走るんだった。忘れてたわけじゃないけど、全く実感がわきません。

部屋はワンルームマンションを改造したようなツインルーム。
正直、狭い。フランスのホテルはどこもこんな感じらしいです。
ベッドが部屋の対角線上に2台置かれている、日本人には馴染みのないスタイル。
男二人が並んで寝るのもどうかと思うので、これはこれでOK。
でも星付きなんだって。わからないもんだ。

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小さくもきれいなツインルーム。左は写真を撮る代表・中本。

さて、すでに夜の10時。時間も時間です。
取るものも取りあえず夕食に出かけます。

ホテルからアンタンダンス通りを歩きます。
この通りはトラム(近未来的な路面電車)の軌道もあり広く開放的な通りで、
両脇にはブティックが立ち並んでいます。
通り全体がオレンジにライトアップされ、開放感と共になんとも艶やかな情緒を感じられる隠れた名所だと思います。
さて、通りの突き当たりに荘厳な建物が見えてきました。
国立オペラ座です。
ボルドーでオペラ座?と思われるかもしれませんが、
実はこのオペラ座、パリの有名なオペラ座を設計したシャルル・ガルニエが
そのモデルにしたと言われている、ある意味「本家・オペラ座」なのです。
建築家ヴィクトル・ルイにより18世紀後半に建てられたこの大劇場は、
「啓蒙時代の新古典主義の建築様式」を今に伝える貴重な建築物ということです。
今回の滞在中に中に入ることができなかったのが心残り。
オペラ座の前はコメディ広場という広場になっていて、市民の憩いの場と言った雰囲気です。
この時間でもカフェのテラスは大賑わい、行き交う往来の人たちもみんな楽しそう。
ますます気分が高揚してきます。

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夜10時でもカフェのテラスは大賑わい。
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夜のコメディ広場。手前がトラムの軌道。奥がオペラ座。
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柱の上には9体のミューズと3体の女神像が。夜はライトアップされて特に幻想的です。

10分ほど歩いて着いたお店は、前もって調べておいた『ラ・ブラッスリー・ボルドレーゼ』。
メインストリートから路地を1本入った、カフェやブラッスリーが立ち並ぶ飲食店街にあります。
金曜の晩だからか、界隈はすごい賑わいです。
店内にはすでに大勢の客が。日本人もいるようです。
みんな明日のマラソンに挑戦するのかな?
何とか並ばずに、入ってすぐのテーブル席へ通してもらいました。
隣では現地のお姉さま方が女子会。ガッツリ飲み食いされておりました。

取りあえずビールで乾杯!
おつかれっす!

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LA BRASSERIE BORDELAISE外観。先日「にじいろジーン」でも取り上げられていました。
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店内はこんな感じ。ワインがこれでもかと並んでいます。

突き出しのサラミがすでにおいしい。
生牡蠣も雰囲気で頼みました。

ここは肉料理が有名とのことで、代表はリブを、僕はサーロインを注文。
焼き加減も選べます。あ、ミディアムプリーズ。

お肉は300グラムのワールドサイズ。25~28ユーロです。
ワインリストは地域別に書かれていて、すごい量のラインナップです。
ボトルでオー・メドックのシャトー・シャルマイユの2009年・赤を頼みました。
格付もなく、お値段はそんなに高くないワインですが、各方面から評価は高いシャトーです。
2009年のボルドー当たり年で、果実感もあり、樽の風味が余韻に広がります。
お肉は塩コショウベースの味付けで、肉の味がしっかり感じられます。
そんなシンプルなステーキのアクセントになるワインでした。

ちなみに、付け合わせのサラダとフライドポテトが、
おおよそ付け合わせの域を超えるボリュームです。
これ日本なら単品で500円くらいしそうです。

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手前のサラミは付け出し。生牡蠣はワインビネガーのソースと一緒に。
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不覚にも食べ始めてから撮影してしまいました。付け合わせのポテトとサラダはメガ盛り。
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オー・メドックのシャトー・シャルマイユ 2009。すみません当店には置いてないです。

いやー、食べました。で、飲みました。
普段なかなか代表とサシで話すこともないので、
ワインの話や仕事の話、お店の話などできて気分よく酔いました。
完全に明日マラソンって忘れかけてます。
ごっつぁんです!

ホテルに戻ったら1時を過ぎてました。。
即就寝!!

vol.2に続く。