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背景
シャトー・ラグランジュの歴史は中世にまで溯り、
当時「ラグランジュ・モンテイユの高貴な館」と呼ばれ、
1855年のメドック格付けではグラン・クリュ3級に認定された名門シャトーです。
当時区画の一部はボルドー聖堂騎士団に所属していました。
ボルドーでも秀逸な区画を持っていましたが、
60年代~70年代にかけてシャトーは一時期資金難に陥り、その名声に相応しくないワインを産出する時期がありました。
しかし1983年、オーナーとなったサントリーグループによって、このシャトーは栄光を取り戻し、
格付け3級の名声に恥じない偉大なワインを次々と世に送り出すよう蘇ったのです。
マルゴーなどの再生をてがけたマルセル・デュカスの指揮の下、栽培されるブドウを厳格に選別することにより、
シャトー・ラグランジュは堅牢で色が濃く、古典的なメドックのタンニンを持ち、
品質安定性も格付け1級シャトーにもまったく引けを取らない、実に安定したワインを産出しています。
他のサン・ジュリアン格付けシャトーと比べると、世界的にはまだ知名度が低く、
価格もまだ適正な範囲内でコストパフォーマンスの高い1お買い得な1本と言えます。
基本情報
タイプ | 赤 |
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サイズ | 750ml |
年代 | 2011年 |
品種 | カベルネソーヴィニヨン, メルロ, プティベルド |
テイスト | フルボディ |
生産国 | フランス |
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地方 | ボルドー |
地区 | メドック/オーメドック |
アペラシオン | サンジュリアン |
格付 | メドック第3級 |